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部会別自由論題報告

5月21日 9:00(または9:45)~12:45

会場:国立 西キャンパス本館

古代史部会   3階 38番教室(9:45開始)
中世史部会-1  2階 20番教室(9:45開始)
中世史部会-2  3階 30番教室(9:45開始)
近世史部会-1  2階 24番教室(9:45開始)
近世史部会-2  2階 23番教室(9:45開始)
近代史部会-1  3階 34番教室(9:45開始)
近代史部会-2  3階 33番教室(9:00開始)
近代史部会-3  3階 36番教室(9:00開始)
現代史部会-1  2階 26番教室(9:00開始)
現代史部会-2  2階 28番教室(9:45開始)

 

(2017年3月22日公開・5月12日部屋割り公開)

古代史部会


9:45 - 10:25
鈴木慎也
小アジアのケルト人―ガラティア人の物質文化に関する一考察―
司会:田村孝

10:30 - 11:10
橘耕太
最初期キリスト教、ヘレニズム・ユダヤ教、任意団体における共同体形成の比較研究
司会:後藤篤子

11:15 - 11:55
堤亮介
古代ローマの技術書における「健康性」概念―フロンティヌス『ローマの水について』を中心に―
司会:桑山由文

12:00 - 12:45
足立広明
なぜまた、そしてなぜまだ古代末期なのか―帝国の時代から宗教的コモンウェルスの時代へ―
司会:南川高志

3階 38番教室

中世史部会-1

9:45 - 10:25
纓田宗紀
教皇特使団を構成した人びと
司会:藤崎衛

10:30 - 11:10
林賢治
12世紀南ドイツにおけるヒルザウ改革派修道院の交流
司会:大貫俊夫

11:15 - 11:55
三浦麻美
ヘルフタ修道院長としてのハッケボルンのゲルトルート(1251-1291)―神秘主義と証書の間に―
司会:舟橋倫子

12:00 - 12:45
高見純
15世紀ヴェネツィアにおける防貧―聖マルコ兄弟会の事例から―
司会:亀長洋子

2階 20番教室

中世史部会-2

9:45 - 10:25
有信真美菜
テューリンゲンの年代記における『ヴァルトブルクの歌合戦』
―年代記に「実際の出来事」として記されたフィクション―
司会:高津秀之

10:30 - 11:10
内川勇太
9世紀ウェセックス王国とマーシア王国の共通貨幣政策
司会:鶴島博和

11:15 - 11:55
Werner Scheltjens
North-Eurasian Markets and Fairs from the late Middle Ages to early Industrialisation
司会:鶴島博和

12:00 - 12:45
川西孝男
神聖ローマ帝国におけるアーサー王伝説の展開をめぐる歴史学的研究
―アンデクス・メラン大公家における『パルツィヴァール』と『ヴィーガロイス』から―
司会:阪西紀子

3階 30番教室

近世史部会-1

9:45 - 10:25
和栗珠里
近世ヴェネツィアの貴族階級とスクォーラ ―ミゼリコルディア大兄弟会とグリマーニ家―
司会:藤内哲也

10:30 - 11:10
押尾高志
16世紀スペインにおける信仰と言語 ―モリスコを例として―
司会:佐藤健太郎

11:15 - 11:55
安平弦司
寛容の臨界とカトリックの生存戦略 ―17世紀半ばユトレヒトにおける宗派間紛争―
司会:踊共二

12:00 - 12:45
木内翔
ステュアート亡命宮廷における教会観をめぐる派閥対立
―カトリック教会の位置づけと「寛容」をめぐって―
司会:松園伸

2階 24番教室

近世史部会-2

9:45 - 10:25
紫垣聡
近世ドイツ「統治の学」の形成と自然哲学―ヨハン・ヨアヒム・ベッヒャー『政治論』を中心に―
司会:皆川卓

10:30 - 11:10
鈴木山海
17世紀ドイツにおける帝国裁判所―帝国宮内法院(Reichshofrat)を中心に―
司会:皆川卓

11:15 - 11:55
齊藤豪大
領事活動から見るスウェーデン塩取引情報―在リスボン『領事報告書』を中心に―
司会:古谷大輔

12:00 - 12:45
日尾野裕一
七年戦争期におけるブリテン海軍の北米産船舶必需品利用
司会:薩摩真介

2階 23番教室

近代史部会-1

9:45 - 10:25
志賀吉修
グラッドストン第二次内閣におけるエジプト問題 ―イギリスのエジプト単独占領とスーダン問題―
司会:松本佐保

10:30 - 11:10
大嶋渚
19世紀イングランド農村における落穂拾いについて
司会:金澤周作

11:15 - 11:55
板倉孝信
「財政=軍事国家」から「財政=外交国家」へ―Nicholas Vansittartと転換期の英国財政政策―
司会:青木康

12:00 - 12:45
小風尚樹
1860年代の東アジアおよびヨーロッパにおけるイギリス外交の比較
―クラレンドン外相の国際観とその外交的成果を中心に―
司会:飯田洋介

3階 34番教室

近代史部会-2

9:00 - 9:40
小原豊志
「ドアの反乱」再考―アンテベラム期アメリカ合衆国における人民主権―
司会:金井光太朗

9:45 - 10:25
長峰樂
都市自治体法制定(1835年)以前のイギリス地方都市における市議会議員の選出傾向
―チェスターの事例―
司会:坂下史

10:30 - 11:10
藤原翔太
ナポレオン体制期における地方統治システムの転換―名望家時代の揺籃―
司会:松嶌明男

11:15 - 11:55
湯浅翔馬
フランス第三共和政初期のボナパルト派におけるヴィクトル派の形成と展開 1879-1885
司会:野村啓介

12:00 - 12:45
谷口良生
フランス第三共和政前期(1870-1914年)における地方議会と議員の経歴
―ブーシュ=デュ=ローヌ県議会を中心に―
司会:長井伸仁

3階 33番教室

近代史部会-3

9:00 - 9:40
東風谷太一
ビールに憑かれた人びと―19世紀前半期ミュンヒェンにおける都市・ビール・騒擾―
司会:馬場わかな

9:45 - 10:25
野口理恵
女子修道会による保育施設の運営と世俗化―19世紀パリにおける福祉と教育の狭間―
司会:岡部造史

10:30 - 11:10
梅原秀元
「まずパン、そして学校」―19世紀末から20世紀初頭のドイツにおける学校給食―
司会:中野智世

11:15 - 11:55
根本峻瑠
多言語教育とその受容―トリエステ国立ギムナジウムの事例から―
司会:大津留厚

12:00 - 12:45
山本航平
20世紀転換期キューバにおける人種とネイション―黒人野球チーム結成の背景をめぐって―
司会:八嶋由香利

3階 36番教室

現代史部会-1

9:00 - 9:40
西村木綿
ブンド運動に見る両大戦間期ポーランドのユダヤ人社会
司会:野村真理

9:45 - 10:25
衣笠太朗
第一次世界大戦直後の「オーバーシュレージエン問題」の再検討―分離主義運動の視点から―
司会:野村真理

10:30 - 11:10
大和久悌一郎
第一次大戦期イギリスにおける労働・身体・統計
―軍需省労働者健康調査委員会におけるH. M. ヴァーノンによる報告書を中心に―
司会:見市雅俊

11:15 - 11:55
水野博子
1945年以後のオーストリアにおける国民創出の試み―戦争犠牲者扶助政策を例に―
司会:小沢弘明

12:00 - 12:45
舘 葉月
捕虜法典の制定へ向けて―1920年代の赤十字国際委員会と国際法学者の取り組み―
司会:後藤春美

2階 26番教室

現代史部会-2

9:45 - 10:25
玉利泉
世紀転換期においてイギリス自由党は大衆といかに向きあったか?
―デュヴェルジェの幹部政党論と自由労働主義を鍵概念として―
司会:光永雅明

10:30 - 11:10
吉野恭一郎
ヴァルター・ラーテナウの思想と行動―19/20世紀転換期ドイツ社会における一個人―
司会:井上茂子

11:15 - 11:55
鈴木健雄
「倫理的社会主義」政党ISKの民主主義的立場への接近に関する一考察
―ISK発行の3誌(1926-1940)を手がかりにして―
司会:相馬保夫

12:00 - 12:45
奥田俊介
1960年代におけるフォード財団の対アフリカ教育援助とその論理―「広報外交」の視点から―
司会:青野利彦

2階 28番教室


 

今大会の自由論題報告のエントリーは終了しました。
第67回大会自由論題報告募集要項/追加募集要項 (参考) 

 

 

 

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